まだ自分が高校生だった頃、「Ben Folds Five(ベン・フォールズ・ファイブ)」というバンドがデビューしました。 ピアノ・ベース・ドラムの3ピース(なのに名前はファイブ)で構成された彼らの音楽は、その編成からは想像ができないほど、激しくエモーショナルであり、自分の中のピアノという楽器の概念を根本から変えてしまうほどのインパクトを持っていました。
しかし、そんな彼らの音楽もアルバムを出すたびに丸く(?)なって行き、バンドも解散し、ベンはソロで活動する凡庸なピアノマンの一人になってしまいました。
(※注:あくまで個人の意見です。メロディーの秀逸さなどいいアーティストであることは理解しています。)
あれから10数年がたち、テレビやラジオからも数多の曲が流れましたが、彼らほどの強烈なインパクトを自分に与えてくれるアーティストにはめぐり合う事ができませんでした。「あんな個性的でぶっ飛んだ音楽にはもう出会いないんだろうな・・・」と当時を懐かしむことも一度や二度ではありませんでした。
しかしついに、本当についに、そんな自分を魂ごと揺さぶってくれるようなすごいやつらに巡り合うことができました!!
そいつらの名前は「→Pia-no-jaC←」(※ピアノジャックと読みます)
まあ、何はともあれこの2曲をどうぞ。 組曲『 』:アルバム「First Contact」より
台風:アルバム「風神雷神」より
どうですか?ヤバイでしょ!!スゴイでしょ!! こんなやつらと同じ国に生まれられたことを誇りに思います。
基本的にこのブログでは、こういう趣味的な内容は載せるつもりなかったのですが、あまりの衝撃に紹介せずにはいられませんでした。
ちなみにゲーム好きの方には、この曲もお薦めです。
FINAL FANTASY 「バトル・メドレー」:オムニバスアルバム「Love SQ」より
みなさん、是非、一家に一枚どうぞ!!(※下のリンクから購入いただけると非常に助かります。)
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